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書籍感想「Pumpkin Scissors(パンプキン・シザーズ) 17巻」  

Pumpkin Scissors(17) (Pumpkin Scissors (17))

好きな言葉はッ、ジャスティス!!


封殺されている状況下、至る所で反撃が始まる17巻。

会場の地図を手に入れた本部ではステッキン曹長が統合見解者(スクリプター)としての能力を発揮。

スクリプターはつまり感性の鋭い凡人って事なのかな?w

中々適切な言葉が思い浮かばないですね。

感性が優れているのに生み出すものは普通、当たり前の物を目指すという稀有なものですね。

能力としては確かなものなのでしょうが「感性」に命を賭けるのは確かに恐ろしい。

クレイモア・ワン隊長の言い分ももっともで。

まぁこの部分の見所は存外可愛い放熱ステッキンw

彼女にも遂に活躍の場が用意されて嬉しい限り!

前々巻で会場の資料を手に入れて届けてくれた警部殿。

彼と共に捜査していた巡査が死体に対して敬礼しているシーンも印象的です。

たった1ページ、1コマですが彼の功績に対するシーンがキチンと入っていた事に感動です。


コルトゥ博士の亡命計画も暗礁に乗り上げ。

ビロゥズが予想以上に小物で計画が破綻仕掛けてますねw

組織は人材に癖がありすぎるのが難点か、かなり複雑な方法で人材を集めてますしね。


そんな戦いの最中に挿入されるアベルの商売交渉。

彼は本当に口が上手いし何よりも人を見る目がある。

相手の立場、性格、状況を全て考えて手の平で転がしてくる。

誘いは断りましたが彼とロンダリオのコンビは飴と鞭で上手く機能するんですよね~。


そして何よりもこの巻一番の見所はナースロゼッタさんの活躍とハーケンマイヤーの復活!

相変わらずロゼッタさんは心が強い、たとえそれが空元気でも笑顔を振りまける状況ではないはずなのに。

「自分の人生の感想を言っていいのは自分だけ」とはなんと素晴らしい言葉か。

その人の人生が幸福か、不幸か、楽しいか、辛いか、かわいそうかそれは他人が決めることではない。

腹を撃たれながらも立ち上がった彼女の姿がハーケンマイヤーさんを立ち上がらせてくれました。

英雄アリスという理想の偶像を見続け現実の英雄の重さを知った彼女。

ボロボロになりながら責められ続ける英雄という存在になるべく再び剣を取り帽子を被る彼女の姿に感動しました!

気力、体力、尊厳、全てを削られながら正義を胸に剣を振るい続けなんと夜明けまで持ちこたえました!

でも英雄という存在の重さを知りながらも駆けつけたアリスに「英雄になってください!!」と叫ばずにいられなかった。

それのなんて辛い事か。

辛い現実の中で人はやはり英雄を求める。

アリスが自分を殺し英雄になる事を誓ってしまった・・・

彼女の周りにはそんな事を望まない人が沢山いるというのに・・・


0番地区の傭兵が動員され更に「クレイモア・ワン」も遂に出動。

次巻はあの格闘隊長とナイフの副隊長の見せ場も久々に見れるかな?

そして何より手術を終えたランデル・オーランドの活躍もきっとあるはず!

まぁ多分読めるのは一年位先の話になるだろうけどね!

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Pumpkin Scissors(17) (Pumpkin Scissors (17))
岩永 亮太郎
講談社 (2013-06-17)
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