アニメ感想　境界線上のホライゾン　第9話「高嶺の花」

2011/11/28 Mon. 12:32 [edit]

アニメ感想　境界線上のホライゾン　第9話「高嶺の花」

救援に来てくれた二代。

ですが彼女は麻呂が連れてきた力量を測るための人材でした。

相対が引き分けに終わったため彼女との延長戦を行い決着を付けることに。

・賢姉VS二代

ネイト、直政、浅間がドカン、バコーン、ズドンといこうとしますが賢姉が自ら名乗りでて相対に。

点蔵に至ってはキャラの濃さで負けてたので却下。

エロ系とダンス系しか契約の無い賢姉がどう二代に勝つのか。

・武蔵の王

ねーちゃんが勝ったら王の座を譲ってくれと言うトーリ。

彼の目的は自分のせいで奪われたホライゾンの全てを取り戻す事。

・当たらなければどうということはない

賢姉の力は高嶺にある限り彼女に触れることが出来ないというものらしいです。

圧倒的な速度で攻め立てる二代でしたが踊り続け奉納を続ける賢姉に痛打を与えるには至らず。

・愚弟

ホライゾンの死の直後、生きる気力を失っていたトーリ。

ホライゾンはもう何も感じないと言って感情を閉ざしていたトーリ。

そんな彼を引き戻させたのが喜美でした。

「あんたは人が生まれてから失ったり奪われたりした物を取り返す生き方をなさい、あたしはそれを手伝ってあげる」

この時を最後に喜美は泣いていないそうです。

姉は強し。

トーリが見ている限り彼女は負けません。

・割断

速度で防御を突破する事が出来ないと判断した二代は蜻蛉切りの能力で割断しようとしますが賢姉には通じず。

服を少し割断するだけで切り札を止められた事になりました・・・

・決着

決着はビンタと説教で。

二代の3つの間違い、喜美の様ないい女に手を出したこと、速度で張り合えないと直ぐに切り捨てた事、助けるべき君主を間違えていること。

以上を認めて土下座をさせる賢姉。

二代も過ちを自覚、喜美に礼を述べる。

・副王ホライゾン、副王トーリ

教導院の権限を戻すことを承認する麻呂でしたが王権の移譲は認めず。

ですが副王を二人、ホライゾンとトーリを据える事を認めこれの意義は半年後の聖連代表会議にて是非が計られます。

半年後までの全面戦争が始まります。

・俺はホライゾンに告りに行くよ

ホライゾンの処刑を進めようとする教皇総長に対しトーリは敵対を表明。

「お前ら俺にホライゾンを助ける術があるって事を教えてくれた。ホライゾンは死ぬしか無い、死ぬ為に生まれてきた訳じゃないって事を教えてくれた。だから、行ってくるわ。」

「でもお前らはこれ以上付き合わなくていい、これは俺のやりたい事だから。そして、お前らも大事な人が危険な目にあっていたら迷わず助けに行ってくれ。お前らは出来る、出来ねぇ俺が保証するさ。」

皆が教えてくれた方法、自分のやりたい事だから一人で行くトーリ、ですが皆付いてきてくれます。

いやぁ、だって彼らの大事な人が危険なところに行こうとしてますしね。

・王を守る